学生生活を送りながら就活をしていると、さまざまなことが起こり悩むこともありますよね。なかでも「ピンチ！」と感じるのが、面接直前で就活カバンがないときです。
忙しい就活中には、思っていたより面接日が早かったり、使っていたカバンが壊れたりして、急遽別のカバンを探さなければならないこともあるでしょう。
基本的にはビジネスシーンで使えるデザインやサイズであれば、就活カバンとして使っても大丈夫ですが、「どのようなカバンでも良い」わけではありません。
本記事では、就活カバンがない場合に代用できるものと注意点を紹介します。就活カバンがなくて悩んでいる就活生は、ぜひ参考にしてくださいね。
就活カバンなしの面接はNG！
就活における面接は、社会人としての第一歩です。就活カバンなしで手ぶらで面接に行くことは、企業や面接官へ失礼な行為となります。
面接官は就職したあとのことを想定して、どの就活生を採用するかを決定します。その際、ビジネスマナーの有無は評価ポイントとなりますので、マナーを守って就活カバンを持参しましょう。
就活カバンの代用になるカバンとは？
何らかの理由で就活カバンが使えなくなったら、急いで代用できるカバンを探しましょう！以下のようなカバンがあれば、代用しても大丈夫だと考えられます。
- レザー製、ナイロン製のトートバッグ
- 手提げバッグ
- ショルダーバッグ
また上記のようなカバンでも全てが代用できるとは限りません。以下の条件を満たしているものがベストです。
- 黒や紺などの暗めの色
- デザインや装飾のない無地
- A4の書類が入るサイズ
- カバンを置いた時に自立する
就活カバンの代用にできないカバン
逆に、就活カバンの代用にできないカバンについても知っておきましょう。就活カバンの代用に避けるべきカバンは以下のとおりです。
- リュック
- ウエストポーチ
- クラッチバッグ
- 布製のトートバッグ
など
上記で挙げたカバンは、たとえ黒色や無地であっても就活カバンには使えません。使えるかどうか悩んだら、「ビジネスの場にふさわしいかどうか？」を基準にして考えると判断しやすいでしょう。
就活カバンを他のカバンで代用するときの注意点
ビジネスでは「身だしなみ」も重要な要素の1つです。ビジネスマナーが守れているかどうかは、今後さまざまな場面であなたの印象を左右します。
ここでは、就活カバンを他のカバンで代用するときの注意点を3つ紹介します。
汚れのひどいものは避ける
あまりにも汚れているカバンは、見た目がよいとは言えません。「代用できるものが他にない」という場合でも、あまりにも汚れのひどいものは避ける方が良いでしょう。
カバンは1つだけにするのがベター
カバンの大きさによっては、荷物が入りきらないこともあるかもしれません。しかし、サブバッグとして2つ以上のカバンを持っていると、荷物をスムーズに出し入れするのが困難になってしまいます。
荷物が入りきらない場合、サブバッグは会社の近くにあるコインロッカーに預けるなど、面接にはカバン1つのみで臨むようにしましょう。
就活カバンがなくても諦めない
もし家に就活カバンに代用できるものがなかった場合、諦めたくなるかもしれません。しかし、もっとも避けるべきは履歴書がシワだらけになることです。
どうしても代用できるカバンが見つからなければ、ハードタイプのクリアケースやパソコン用ケース、封筒などを使い、履歴書を綺麗に持っていけるように考えてみましょう！
また、貸してくれる人を探したり、購入できるお店を探したりと、できることを考えましょう！近くにお店がない場合は、オンラインショッピングを利用するのがおすすめです。
まとめ
就活カバンがないときは、他のカバンで代用することは可能です。しかし、どんなカバンでも良いわけではなく、ビジネスシーンにふさわしいものを選ばなければなりません。
就活カバンがないと焦ってしまうと思いますが、他のカバンで代用したり借りれる人を探したりして、マナー違反にならないように気をつけましょう。
身近に就活カバンを販売しているお店がなければ、弊社『エンドー鞄』のオンラインショップをチェックしてみてください。
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