旅行や出張に便利なキャリーバッグ(スーツケース)。
「本体は問題ないのに、キャスターが壊れた・・」という経験がある方も多いと思います。
実際のところ、キャスターは消耗品のため、使っていくうちに削れたり割れたりするのは珍しくありません。
とはいえ、キャスターが壊れただけでキャリーバッグそのものが使えなくなるのは、もったいない感じがしますよね。
そこでおすすめなのが「自分でタイヤ交換できるキャリーバッグ」を選ぶことです。
本記事では、自分でタイヤ交換できるキャリーバッグを紹介します。
キャスターの取り替え手順も解説していくので、ぜひ最後までご覧ください。
自分でタイヤ交換できるキャリーバッグ3選!
今回紹介するのは、静音キャリーとして人気の『フリクエンター』シリーズです。
別売りのタイヤキットで簡単に取り替えができるので、高品質なキャリーバッグを長く使いたい方におすすめです。
また、フリクエンターのタイヤは公式な調査によって静かさが証明されており、特許も取得しています。
「ガラガラ」という走行音に悩まされている方も、ぜひチェックしてみてくださいね。
【1-218】FREQUENTER CLAM A ストッパー付4輪キャリー 53cm
どんなスタイルにも似合う、シンプルデザインのキャリーです。
開閉はファスナーで、立てた状態での荷物の出し入れも可能。
アメリカ運輸保安局により許可されているTSAロックを採用しており、アメリカへの出張や旅行にも安心してお使いいただけます。
インナーにはブルーのストライプ生地を使用しており、爽やかな印象を与えます。
【1-360】FREQUENTER Grand 4輪ビジネスキャリー 48cm
ビジネスマンの印象をワンランクアップする、かっちりしたデザインのキャリーです。
フロント部分のファスナーは下まで広く開けられるタイプで、取り出したい荷物をサッと見つけられます。
モバイルバッテリーが繋げられるUSBソケットを搭載しており、スマホを充電しながらの移動も可能。底とサイドにもハンドルを配置し、階段などで楽に持ち上げられます。
【2-900】FREQUENTER JOCRISSE ショッピングカート
買い物やちょっとした旅行にぴったりなサイズのキャリーバッグです。
カートからバッグが取り外せるので、別々での使用も可能。
もちろん、カートのタイヤ交換もできるので、長くお使いいただけます。
バッグはゆったり荷物が入る大きめサイズで、両サイドや背面には大きなポケットを配して収納力もバツグンです。
キャリーバッグのタイヤ取り替え手順を解説!
ここからは、フリクエンターのタイヤ取り替え手順を紹介します。
使うのは、以下のフリクエンター専用交換キャスターです。
(対象商品は商品ページでご確認ください)
取り外し・取り付けの手順は以下のとおりです。
手順①タイヤを固定している本体パーツに突起印があるのを確認する
手順②キットに付いているピンを爪部分に差し込み、押し上げてキャップを浮かせる
手順③付属の六角レンチでボルトを緩めてタイヤを外す
手順④「手順③」まで逆の手順でタイヤを取り付けて完了
なお、こちらはフリクエンター専用のタイヤ交換および手順になりますので、他社製品との互換性などの保証はできませんのでご注意ください。
まとめ
キャリーバッグのタイヤは、キャリーバッグのなかでも壊れやすいパーツの1つです。
しかし、メーカーにタイヤ交換修理を依頼すると1ヶ所数千円かかることも多く、場合によっては買い換える方が良いケースもあります。
「タイヤさえ大丈夫だったら・・」という思いをしないためにも、次に買い換える際はタイヤ交換ができるモデルを選びましょう!
フリクエンターは簡単にタイヤ交換ができるうえに、走行音が静かという唯一無二なキャリーバッグです。
タイヤ交換ができるキャリーバッグをお探しの方は、ぜひフリクエンターをチェックしてみてくださいね!
また、現在お使いのキャリーバッグやスーツケースを静かにしたい!という方は、以下の記事も参考にしてみてください。