旅行への荷物の持ち運びに便利なスーツケースですが、旅行先での観光時には邪魔になってしまうこともあります。
とくに大きなスーツケースの場合、他の観光客に迷惑をかける可能性もあるため、対策を事前に考えておきたいものです。
そこで今回は、旅行中のスーツケースをどうするかや、邪魔な時の対処法を5つ紹介します。旅行にスーツケースを活用しようと考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね!
旅行中のスーツケースはどうする?
自宅から旅行先へ向かうときや自宅へ帰るときであれば、どうしてもスーツケースを持ち歩くことになると思います。しかし、それ以外の観光時などは、できればどこかに預けておくのがおすすめです。
一泊用などの小さなスーツケースであれば観光に持ち歩くことも可能ですが、混雑する観光地などでは邪魔になったり不便に感じたりするかもしれません。
もちろんすべての状況で預けるのが良いとは言い切れませんが、大きなスーツケースや複数の観光地を巡る予定の場合は、預けておくほうが身軽になりますし、何よりも荷物が減ることで旅行をさらに楽しめるはずです!
旅行中のスーツケースが邪魔な時の対処法5つ
先ほどお伝えしたとおり、旅行先ではスーツケースを預けておくと荷物が少なくなり、身軽に観光を楽しむことができるようになります。
そこでここからは、旅行中のスーツケースの扱いについて5つの対処法を紹介していきます。旅行中にスーツケースが邪魔になりそうな場合、次の方法を検討してみましょう。
- コインロッカーに入れておく
- 宿泊先に預ける
- 空港の手荷物預かりを利用する
- 手荷物預かり所を利用する
- 宅配で送る
それぞれの方法について、詳しく紹介していきます。
コインロッカーに入れておく
1つ目は、コインロッカーに入れておく方法です。この方法は、旅行先でのスーツケースが邪魔だと感じたとき、真っ先に思い浮かぶ方も多いかもしれませんね。
駅や観光地周辺には、スーツケースが入るサイズのコインロッカーが設置されていることも多いのでそちらを利用しましょう。
注意点としては、コインロッカーに入るサイズのスーツケースしか保管できないことや、利用期限が決まっていることなどが挙げられます。
場所によっては小さなサイズのコインロッカーしかなく、大きなスーツケースが入らないこともありますので、現地で探す場合はある程度の労力が必要になります。
また、日本国内の一般的なコインロッカーでは、利用を開始した日から3〜4日間しか保管できません。期限を過ぎると管理会社が荷物を引き取る可能性があるので注意しましょう。
宿泊先に預ける
2つ目は、宿泊先に預ける方法です。宿泊予定のホテルや旅館であれば、多くはチェックイン前やチェックアウト後にスーツケースを預けられるはずです。
宿泊先によってはフロントに預けておけば部屋に持っていってくれることもあるでしょう。宿泊当日であれば、観光地から少し離れていても泊まる部屋に荷物があるので、安心して遊べますね。
チェックアウト後に預ける場合は、忘れて帰らないように必ず宿泊場所までスーツケースを取りに行ってから帰路につきましょう!
観光案内所などの手荷物預かり所を利用する
3つ目は、観光案内所などの預かり所を利用する方法です。観光案内所や駅近くでは、手荷物預かりサービスをおこなっている場合もあるので、旅行先にそのような場所がないか確認してみるのもおすすめです。
観光案内所や駅の近くであれば街の観光情報なども得られますし、そこを起点に観光ルートを考えるのもよいですね!ただし、営業時間内に荷物を取りに行かなければいけない点と、サイズや預ける時間によって料金が変わる点に注意が必要です。
空港の手荷物預かり所を利用する
4つ目は、空港の手荷物預かり所を利用する方法です。旅行先への交通手段が飛行機の場合は、空港の手荷物預かり所を利用するのもよいでしょう。
空港によって利用料金は異なりますが、到着してすぐに荷物を預けられるので、すぐに身軽になれるのが大きなメリットです。ただし、再度空港へスーツケースを取りにいかなければならないため、観光地と空港が離れている場合は気をつけてくださいね。
また、こちらも営業時間が決まっているので、預ける・受け取りの際は気をつけましょう。
宅配で送る
5つ目は、宅配で送る方法です。家から宿泊先、宿泊先から家まで宅配で送ることでスーツケースを持ち歩く必要がなくなり、手荷物だけで移動できるようになります。
距離やサイズに応じた宅配料金がかかるので、お子さんを連れての旅行や、宿泊期間が長く荷物が多くなりそうな場合などにおすすめの方法となります。
旅行にスーツケースを持っていく際の注意点
スーツケースは荷物が重くても引っ張るだけで持ち運べるため、疲れにくいという大きなメリットがあります。
ただ、その反面、体から離れたスーツケースが知らない間に他の人の邪魔をしていたり、ゴロゴロという走行音で騒音を出してしまったりするケースもあり、周りへの配慮も必要となります。
そこで注意したいのが、スーツケースの選び方です。
スーツケースには、大きくわけてキャスターが2輪・4輪の2種類あり、2輪は本体を斜めの状態で引っ張るため、4輪に比べて体から離れてしまう特徴があります。
一方、4輪のスーツケースは立てた状態で平行移動できるので、体のそばに寄せて走行できます。近年では4輪のスーツケースが主流となりつつあり、状況に応じて「立てたまま走行」「斜めに走行」と使い分けられる4輪のスーツケースがおすすめです。
次に、気をつけたいのがスーツケースの走行音です。走行中のゴロゴロ音が大き過ぎると周囲の迷惑になるので、「できるだけ静かなスーツケースを選びたい」と思っている方も多いのではないでしょうか。
とくに静かな住宅街やガタガタの地面を走行する際、スーツケースのゴロゴロ音はかなり大きく、恥ずかしいと感じたことがある方も多いと思います。
そこで、『フリクエンター』のように静音キャスターを搭載したスーツケースがおすすめです。
フリクエンターは”世界で最も静か”といっても過言ではないほどの静かさが、調査により証明されているスーツケースシリーズです。
男性・女性のどちらにもお使いいただけるデザインとカラーを展開しており、サイズも一泊旅行や三泊四日など、必要に応じてお選びいただけます。
以下の記事でさらに詳しいスーツケース(キャリーバッグ)の選び方と、フリクエンターのおすすめ3選を紹介しているので、ぜひあわせてご覧ください。
関連記事:鞄のプロが教えるキャリーバッグの選び方|おすすめ3選もご紹介
まとめ
旅行先での時間を思いっきり楽しむためにも、できるだけ身軽で動きやすい格好をしたいですよね!旅行でのスーツケースの扱いに悩んだら、旅行先で預けられる場所を探してみましょう。
今回紹介した預け場所以外にも、旅行先によっては預けられる場所があるかもしれません。また、必ずしも今回紹介した預け場所が利用できるとは限らないので、事前に電話で確認しておくことをおすすめします。
旅行に便利で使いやすいスーツケースをお探しの方には、静音スーツケースで人気の『フリクエンター』がおすすめです!コインロッカーに入るサイズのスーツケースも扱っていますので、ぜひチェックしてみてくださいね!