鞄のプロが教える就活カバンの選び方|おすすめ3選もご紹介

企業訪問や面接をがんばる就活生を影で支える「就活カバン」。就活で使うカバンは、「ただ荷物が入れば良い」というものではありません。

スーツと同じように就活カバン1つでイメージが大きく左右するため、マナーを守って選びたいところです。また、見た目だけでなく機能性の高さも重要です。

書類や文具など、就活に必要なアイテムをすっきり収納できる就活カバンなら、使いたいときにサッと取り出せて便利に使えるでしょう。

今回は、就活カバンの選び方とおすすめ商品3選を紹介します。就活カバンの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

就活カバンの選び方

「企業からどのように見られるか」が重要になる就活では、身だしなみを整えることは基本となります。

業界によってスタイルは異なるため、自分が希望する企業では、どのようなスタイルが求められるのかは事前にチェックしておきましょう。

ただし、次の3点は就活カバンの選び方のベースとなるので、こちらを目安に選ぶのが望ましいです。

就活カバンの色は、黒もしくは黒系統の色を選びましょう。黒はフォーマルな色として認識されているため、真面目な印象を与えやすく、就活カバンの無難な色とされています。

デザイン

就活カバンのデザインは、シンプルで無駄な装飾のないものを選びましょう。ブランドロゴやワンポイントロゴなども、目立ちにくくデザインされたカバンが望ましいです。

サイズ

就活では、会社のパンフレットや資料、履歴書、エントリーシートなど、一般的な書類サイズである「A4」が入るサイズを選びましょう。

空き時間に読む参考書やタブレット、スマホなどが収納できるポケットやスペースを備えているものなら整理収納できます。

素材

就活カバンの素材は、ナイロンやポリエステル、合成皮革、本革などが一般的です。それぞれ特徴やイメージが異なるため、好みに合わせて選びましょう。

素材ごとの特徴は以下のとおりです。

  • ナイロン、ポリエステル・・軽い、安い、丈夫
  • 合成皮革・・軽い、雨に強い、手入れが楽
  • 本革・・重い、重厚感がある、おしゃれ

Web面接でも就活カバンは必要?

最近では、リモートを活用したWeb面接をおこなう企業もあるようです。そのため、「Webで面接するなら、就活カバンはいらないよね」と思う方もいるかもしれません。

しかし、会社説明会や一次面接はWebでおこない、最終面接は対面で実施する企業もあります。直前に焦って購入するよりも、入社後も使えるようなビジネスバッグを事前に用意しておくと安心です。

就活カバンのおすすめ3選を紹介

ここからは、就活カバンにおすすめの商品を紹介します。気になるデザインや機能があれば、ぜひチェックしてみてください。

【7-122】REGALE LOOP トートブリーフ

アメリカ軍の防弾ベストにも使用された、バリスタナイロンを使ったビジネスバッグです。マチが広く、B4サイズの書類やPCがゆったり入ります。

バッグの外側に付いているミニポケットには、スマホが収納できて便利です。

【2-810】Plus Double ビジネストート

ナイロンとPVC素材を組み合わせたビジネストートです。ショルダーベルトが付いているので、2Wayでお使いいただけます。

大容量の内袋タイプのファスナーポケットやオープンポケットなど、カバンの中をしっかり整理収納できます。

【2-874】NEOPRO COMMUTE LIGHT ナローリュック

リュックがOKな業界では、ビジネスリュックを就活カバンにする人も増えています。こちらは、PUラミネートが施された艶消しのナイロンを使ったビジネスリュックです。

軽くて防水性に優れており、PCポケットも完備。シンプルなデザインと艶消しブラックが大人っぽさを演出します。

まとめ

就活カバンは、見た目や素材、使い勝手などをチェックして、最適なものを選びましょう。ビジネスへの最初の一歩となる就活は、社会人としてのマナーを考える機会でもあります。

今回紹介した選び方やおすすめ商品を参考に、就活の相棒となるカバンを探してみてください。