キャッシュレスが進む今、財布を軽量化する人が増えています。
その一方で、ファッションやシチュエーションによって財布を使い分けたり、支出を管理しやすいように複数個持っている人も多くいるようです。
しかし、本当に財布の使い分けは便利なのでしょうか?
本記事では、財布を使い分ける4つのパターンと、メリットについて紹介していきます。
財布の使い分け4パターン
早速、財布の使い分け例として4パターン紹介します。人によってどの使い分け方が便利に感じるかは異なるので、一例として参考にしてみてください。
パターン①札入れと小銭入れ
男性が財布を使い分ける王道パターンとも言えるのが、札入れと小銭入れの2つ持ちです。
1つの財布にお札・小銭・カードを入れると、どうしてもかさばりますよね。
とくに長財布のようにサイズの大きなアイテムは、荷物をできるだけ減らしたい男性には不便に感じるでしょう。札入れと小銭入れの2つに分けると、それぞれ別の場所に収納できたり、小銭だけを持ち歩いたりという使い分けが可能になります。
パターン②仕事用とプライベート用
仕事用とプライベート用で財布を使い分けると、それぞれの服装やシチュエーションに合わせやすくなります。「仕事ではスーツを着ているけど、普段着はカジュアル」という人も多いのではないでしょうか。
仕事となれば、やはりシンプルで落ち着いた財布を持っておきたいですよね。一方で、プライベートなら、自分の好きなブランドや遊び心のあるデザインの財布を持つこともできます。
また、普段から仕事用とプライベート用で財布を分けておくと、冠婚葬祭でも困らないというメリットもあります。
パターン③メインとサブで分ける
「普段使う財布」と「いざという時の財布」のように、メインとサブで使い分ける方法もあります。メインとサブの設定方法は自由ですが、たとえば
・メインの財布:日常で使う分のお金やカードを入れる
・サブの財布:今月分のお金を自宅で保管する、あまり使わないカードを入れる
などの使い方もできますね。
このようにメインとサブで財布を分けることで、お金の動きが把握しやすくなります。また、今月使う分のお金を一度に引き出しておけば、ATMの利用回数や手数料を減らすことにもつながります。
パターン④日常用と旅行用
日常で使う財布をそのまま旅行へ持っていく人も多いと思います。国内旅行であれば問題ありませんが、海外旅行へ行く際は盗難に十分気を付けなければなりません。
とくに高級ブランドの財布を使っている場合は、思わぬ隙に狙われる可能性もあり、後悔しないように対策しておきたいもの。そこで、普段使っている財布とは別に、旅行用の財布を用意しておくと安心です。
旅行用の財布には、紛失しにくく、あまり高価ではないものがおすすめです。また、旅行用財布として複数個持っておくとリスクが分散されて、万が一のときも無一文にならずにすみます。
財布を使い分けるメリット
複数の財布を持つと、それぞれの管理が大変になりそう……と思う人もいるかもしれませんが、使い分けることで以下のようなメリットが得られます。
- シーンに合わせた財布が使える
- 財布の中身がパンパンになるのを防げる
- 財布が傷みにくくなる
- お金が管理しやすくなる
とくに1つの財布をパンパンにしてしまう人は、使い分けるとすっきりするかもしれません。また複数の財布でお金を管理することで支出が把握しやすくなり、無駄遣い防止につなげられるのもメリットですね。
まとめ
今回は、財布の使い分けの4パターンと、メリットについて紹介しました。人によってどのような使い方がしっくりくるかは違うため、色々試してみるとよいでしょう。
エンドー鞄では、男性向けの財布を豊富にご用意しています。1つの財布を使い回したい人も、使い分け用の財布を探している人も、ぜひチェックしてみてください。
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