ビジネスマンは見た目の印象で人柄を判断されることもあり、スーツにしっくりくる鞄を選ぶのが「社会人としてのマナー」といえます。
逆に、スーツに合わない鞄を持っていると、マナーのない人と見なされることもあるので注意しなければなりません。
とはいえ、ビジネスマン向けの鞄の種類は多く、迷ってしまう方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、スーツスタイルにふさわしい鞄の種類や選び方、おすすめのブランドを紹介します。
スーツにふさわしい代表的な鞄の種類
そもそも、「スーツにふさわしい」ということは、「ビジネスシーンにふさわしい」と言い換えることができます。
ビジネスバッグの種類はさまざまですが、ここではスーツにふさわしい代表的な鞄を3種類紹介します。
ブリーフケース
ビジネスバッグの王道ともいえるのが、ブリーフケースです。
「ブリーフ(brief)」は書類を意味する言葉で、弁護士が必要書類を持ち運ぶために作られたことに由来します。
もともと書類を入れるために作られた鞄のため、書類を曲げずに入れられるサイズや、スマートな印象を与える厚み(マチ)のものが主流です。
ブリーフケースは昔からスーツにふさわしい鞄として使われており、どのようなビジネスシーンでも問題なく使えます。
トートバッグ
トートバッグは開口部が大きく開くため、中身が見やすく荷物を出し入れしやすいのが特徴。肩から掛けることで、両手が自由になるのも良いポイントですね。
キャンバス地のトートバッグもありますが、スーツにトートバッグを合わせるのであれば、レザー・合皮・ナイロンのどれかを選びましょう。
また、持ち手の長さやデザインによっては、少しカジュアルな印象になるので注意が必要です。
3Wayバッグ
手提げ・ショルダー・リュックの3つの持ち方ができるのが、3Wayバッグです。
シチュエーションによって持ち替えられる機能性の高さが大きな特徴で、「通勤時はリュック」「取引先を訪問する際は手提げ」のような使い分けも可能。
荷物の量に合わせてマチを広げる機能がついていたり、スーツケースの上に乗せるキャリーオンバッグにできたりと、フレキシブルに使いたいビジネスマンにおすすめです。
スーツにふさわしい鞄を選ぶポイント
ビジネスマンにとって、仕事で使う鞄は「相棒」とも呼べるほど重要な役割を果たすアイテムです。時代によって多少の変化はあるものの、自分の好みだけでなく周りへの印象も含めて選びたいもの。
以下に、スーツに合う鞄選びのポイントをまとめました。
- 出来るだけ四角い形
- 落ち着いた色(黒、グレー、茶色など)
- A4書類が入るサイズ
- 鞄だけで自立する
- 防水加工が施されている
これらのポイントを踏まえつつ、PCポケットの有無などの機能性もチェックしておきましょう。
また、ノートパソコンを持ち歩く方はPCポケットがあるもの、軽量感を重視するのであればナイロン製のものを選ぶなど、目的や希望に合わせて選ぶと使い勝手がよくなります。
スーツにおすすめのブランドをご紹介!
スーツにふさわしいビジネスバッグを探している方におすすめなのが、エンドー鞄が販売している「NEOPRO(ネオプロ)」です。
NEOPROでは高性能なナイロン素材を使用しており、ブリーフケース・トートバッグ・3Wayなど、幅広いラインナップを揃えています。
忙しいビジネスマンの期待に応えるため機能性にとことんこだわっているので、理想のビジネスバッグにきっと出会えるはずです。
ビジネスを陰ながらサポートするNEOPROのビジネスバッグを、ぜひチェックしてみてください。
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まとめ
近年ビジネスカジュアルが定着しつつあるとはいえ、スーツで勤務している人も多いと思います。
スーツにふさわしい鞄が選べるかどうかは、「ビジネスマンとして最低限のマナーが守れるかどうか」ともいえるでしょう。
ビジネスマンとして日々成長するためにも、理想の条件を兼ね備えたビジネスバッグを選んでくださいね。