近年ではビジネスバッグの形やタイプ、デザインが増えて選択肢の幅も広がりました。
そこで、服装や靴、業務内容に合わせて、複数のビジネスバッグを使い分けるビジネスマンも増えているようです。
しかしビジネスバッグを使い分けると、荷物の入れ替えの手間や忘れ物をする可能性が高まるなど、不安に感じる方もいるでしょう。
本記事では、「ビジネスバッグを使い分けるメリットが知りたい」という方に向けて、使い分けのメリットと注意点を紹介します。
ビジネスバッグを使い分けるメリットとは?
ビジネスバッグは毎日使うため、より使いやすくしたいですよね。どのような使い方がベストかは人によって異なりますが、自分だけの使い分け方を身につければよりビジネススタイルが楽しめるはずです。
ここでは、ビジネスバッグを使い分けるメリットを5つ紹介します。
TPOに応じて変えられる
職業や業種によっては、同じビジネスバッグでは対応できないこともあると思います。
スーツなどの服装と同じように、ビジネスのマナーを守るという意味でもTPOに応じてビジネスバッグを変えることは大切なことです。
ビジネスバッグを複数持っていると、大切な商談やアポイントメントの日はかっちりしたバッグを持ち、それ以外の日は少しカジュアルなバッグで通勤するということも可能になります。
通勤方法によって変えられる
「天気の良い日は自転車で、雨の日は電車もしくはバスで通勤している」という方は、
- 自転車の日はビジネスリュック
- 雨の日はブリーフケースもしくはショルダー
という感じで、通勤方法によってバッグを変えるのも良いですね。
ビジネスリュックは両手があくので自転車通勤や荷物が多い日に便利ですし、ブリーフケースやショルダーは電車内でも邪魔になりにくいです。
荷物の量に合わせて変えられる
ビジネスバッグを使い分けることで、荷物の量に合わせて最適なサイズのバッグが使えるようになるのもメリットの1つです。
バッグは荷物の量に合わせて選ぶのがスマートなため、いつも「大は小を兼ねる」とは限りません。
荷物が少ない日は少し小さめのビジネスバッグで通勤するなど、少しの工夫でビジネスマンとしての見え方も変わりそうです。
バッグが長持ちする
使い勝手が良いビジネスバッグをずっと使い続けることも1つの方法ですが、複数個あれば使い回すことができます。
もちろんビジネスバッグの素材や使い方、手入れ、保管方法などによって寿命は異なりますが、いくつかのバッグを使い回せば1つ当たりの使用回数が減り、結果的に長持ちさせることにも繋がります。
ビジネスバッグを使い分ける注意点
ビジネスバッグを使い分けるとき、なんといっても注意したいのが「入れ替え忘れ」や「忘れ物」です。
複数のビジネスバッグを使い分ける際、荷物を1つのバッグからもう1つのバッグへ・・と入れ替えしていると、忘れ物が増えてしまう可能性があります。
また忙しくて疲れているときなどは、「うっかり荷物の入っていない方のバッグを持って家を出てしまった!」なんてことも考えられるかもしれません。
ビジネスバッグを使い分ける時は、必ず荷物の入れ替えをしっかりとおこない、間違えて空のバッグを持っていかないように気をつけましょう。
まとめ
ビジネスバッグの使い分けには、忘れ物をする可能性が高まるという注意点もありますが、TPOに合わせたり荷物の量に合わせたりと、メリットも多くあります。
また複数のビジネスバッグを使い回すことは、長持ちさせる意味でも有効と言えるのではないでしょうか。
「いつも同じバッグで飽きてきたな」という方や、「シーンに合ったバッグを使いたい」という方は、使い分けも検討してみましょう。
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使い分け用のビジネスバッグをお探しの方は、ぜひチェックしてみてください。