毎日ビジネスリュックを使っていると、型崩れしてしまうことも多いと思います。ビジネスリュックはスーツに合わせている人も多いので、型崩れすると見た目の印象もあまり良くありませんよね。
とはいっても荷物を入れるとリュックの形が変わっててしまうため、諦めてそのまま使っている方もいるのではないでしょうか?本記事では、ビジネスリュックの型崩れを防止する方法について紹介します。
ビジネスリュックの型崩れを防止する方法
ビジネスリュックの型崩れを防止する具体的な方法は、以下の3つです。
- 底板材を使う
- 型崩れしづらいビジネスバッグを使う
- バッグインバッグを上手に活用する
それぞれ詳しくみていきましょう!
底板材を使う
手芸店などで売っている、底板材を「底面」や「背面」のサイズにカットしてリュックの中に仕込む方法です。バッグ用の底板材は、荷物を入れた時に底がしっかりと水平を保つように入れる芯材で、多くのバッグの中に入っているものです。
底板材を見つけられない場合は、プラスチックやアクリル板などでも代用可能ですが、角があるとリュックの生地を傷つけたりカバンの角が本来とは違う形になってしまう可能性があるので注意が必要です。
また、カットする際は手を切らないように気をつけて作業してくださいね!
型崩れしづらいビジネスバッグを使う
すでに長年使っているビジネスリュックであれば、買い替えを検討するのも1つの方法です。たとえば、以下のようなフレームの入っているビジネスリュックであれば、型崩れしづらいのでおすすめです。
【2-082】NEOPRO KARUXUS リュックS
こちらはビジネスバッグで人気の「NEOPRO」のリュックです。バッグの底材に使われる「ベルポーレン」という素材でフレームを作り、本体の前側と後ろ側に縫い付けています。
また、側面にも斜めに芯材を配置しているので、耐久性が高く通常のビジネスリュックよりも型崩れしづらい設計になっています。
【2-891】 Plus+ -Mouth- リュック(L)
こちらはメインファスナーのふちにアルミフレームを取り付けているビジネスリュックです。ナイロン素材のビジネスリュック はトップ部分が型崩れしがちですが、軽量なアルミ製のフレームを入れることで、「ピンッ」とした状態をキープ。
軽量なのに強度は十分あり、撥水加工済みなので多少の雨でも安心してお使いいただけます。
ビジネスリュックの型崩れを予防するコツ
ここからは、ビジネスリュックの型崩れを予防するコツを4つ紹介します。ちょっとしたことでリュックの型崩れを防げるので、ぜひ今日から意識してみてください。
形が変わるほど荷物を入れない
どんな素材のビジネスリュックでも、形が変わるほど荷物を詰めていては型崩れしてしまいます。頑丈な素材でも、生地に負担をかけ続けていればいつかは伸びてしまうもの。
型崩れを予防するためには、リュックの容量を超えないように荷物を取捨選択することも大切です。
荷物を入れっぱなしにしない
リュックの中に荷物を入れたままにしていると、その形に素材が変形する可能性があります。荷物が少なければ問題ないかもしれませんが、できれば家に帰ったら荷物を出すか、型崩れしない程度に中身を減らしましょう。
長期保管の際は詰め物をする
長期間ビジネスリュックを保管する場合は、リュックの中に詰め物をしておくのがおすすめです。詰め物をすると形がキープできるので、保管時の型崩れ防止につながります。
まとめ
ビジネスリュックが型崩れして困っている方も多いと思いますが、ちょっとした意識で予防できるのも事実です。もしすでに型崩れしているのであれば、底板材などを使って形をキープできるよう工夫してみてください。
また、長年使っているビジネスリュックが型崩れしているのであれば、買い替えるタイミングなのかもしれません。新しいビジネスリュックを選ぶ時は、型崩れ防止のフレームが入っているタイプがおすすめです。