スーツケースは消耗品?どこから壊れる?買い替えにおすすめのスーツケースも紹介!

旅行や出張に便利なスーツケースですが、「一度購入するとずっと使えるの?」「それとも消耗品?」と疑問に感じている方も多いと思います。

ブランドや商品によってスーツケースの価格はさまざまですが、安くても1万円ほどするため、できるだけ長く使いたいですよね。

そこで今回の記事では、スーツケースは消耗品なのかや、壊れやすい場所、買い替えにおすすめのスーツケースも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

スーツケースは消耗品?

結論からお伝えすると、スーツケースは一般的には「消耗品」と考えられています。

もちろん数回使っただけで捨てるようなものではありませんが、どれだけ丁寧に扱っていても、使用頻度や使用状況によって劣化や破損は避けられません。

とくに空港での取扱いや移動中など、衝撃や擦れなどによって傷がついたり凹みが生じたりすることは、自分では避けられない部分です。

また、プラスチック製品のスーツケースは紫外線に弱く、長時間日光に当たっていると変色や劣化が進みます。

布製のスーツケースも、長期間の使用により汚れや生地の摩擦で劣化してしまいます。

このように、スーツケースの劣化は使用期間が長いほど進み、いづれはどこかが故障して使えなくなってしまうのです。

スーツケースはどこから壊れる?

スーツケースで消耗しやすい部品として、以下の3つのパーツが挙げられます。

キャスター

キャスターはスーツケースの中で、最も消耗が早いパーツといえます。

というのも、スーツケースの走行中は地面とキャスターが常に接している状態で、そこには強い摩擦が生じています。

空港のフロアのように滑りやすい場所もあれば、凸凹のアスファルトや石畳の道など、どのような状態の道でもキャスターは地面と接しています。

長期間、同じスーツケースを使い続けていると、キャスターが劣化して割れたり、回転が悪くなって回らなくなったりすることがあります。

ハンドル(持ち手)

スーツケース本体を引っ張る役目をもつハンドルも、壊れやすいパーツの1つです。

ハンドル部分に使われている素材によって強度は異なりますが、とくに荷物が重い場合はハンドルに負担がかかりやすく、壊れやすくなります。

ファスナー

スーツケースの中に入れている荷物を取り出す際、何度も開け閉めするファスナーも、壊れやすいパーツとなります。

たとえば、中身をパンパンに入れて無理やりファスナーを閉めたり、途中までファスナーを開けた状態で引き手を使わずに力づくで開けたりしていると、壊れやすくなります。

とはいえ「ファスナーだから壊れやすい」ということではなく、フレームタイプもファスナータイプも、扱い方次第で寿命は大きく左右されます。

買い替えにおすすめのスーツケース

ここからは、買い替えにおすすめのスーツケースを紹介します。

今回紹介するのは、静音性の高い「フリクエンター」シリーズです。

すべての商品に、他のスーツケースでは味わえない圧倒的な静けさのキャスターがついていますので、スーツケースの新調を検討している方や、スーツケースが壊れた方は、ぜひチェックしてみてくださいね!

【1-250】FREQUENTER LIEVE リエーヴェ4輪キャリー 48cm

こちらは、フリクエンターの中で最も軽量なスーツケースです。女性はもちろん、お子様でも使いやすい軽さで、ストレスなく持ち運ぶことができます。

容量は2〜4泊に最適な33Lで、国内線(100席以上)の機内持ち込みサイズとなっています。

鍵はダイヤル式のTSAロックで、セキュリティが厳しいアメリカへの入国にも対応しています。

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【1-217】FREQUENTER CLAM A ストッパー付4輪キャリー 41cm

独立したフロントポケットが便利なスーツケースです。スーツケースを立てた状態でフロントルームを開閉でき、さらにメインルームへのアクセスも可能です。

フロントルームにはPCの収納に便利なベルト付きポケットや、各種オープンポケットを配置しており、必要な荷物をサッと取り出せます。

また、背面にストッパーがついており、バスや電車の中での不用意な転がりを防止します。

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【3-100】GEORGES RECH Amble アンブル キャリー

フランス・パリ発のファッションブランド「GEORGES RECH(ジョルジュ・レッシュ)の、スタイリッシュなデザインのスーツケースです。

こちらも立てた状態で荷物を取り出せるフロントオープンタイプで、外出先でもスマートに使用できます。

また、移動しながらスマホを充電できるUSB端子を、トップ部分に搭載しているのも嬉しいポイント。

2〜3泊の旅行にぴったりな27Lで、国内線(100席以上)機内持ち込み可能です。

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まとめ

スーツケースは長期間使っていると劣化や破損、損傷が生じるため、消耗品といえます。

とはいえ、お気に入りのスーツケースは長く使いたいですよね。以下の記事でスーツケース(キャリーケース)を長持ちさせるコツを紹介していますので、ぜひあわせてご覧ください。

関連記事:キャリーバッグを長持ちさせるコツとは?基本のメンテナンスもご紹介

エンドー鞄では、今回紹介したスーツケース以外にも「フリクエンター」シリーズの製品をご用意しております。

他のスーツケースでは味わえない『世界一の静かなスーツケース』を体験してみたい方は、ぜひ以下のリンクからチェックしてみてください。

FREQUENTER / フリクエンター